今年の春は、桜の開花が少し遅れたようです。
やはり心が躍る季節の一つは、桜の時期ですね。
私は今年「お花見」なるものを、人生で初めて真面目にお弁当を作り行って参りました。
恥ずかしながらまともに料理をしたこともないですので。。。見よう見まねでしたが、意外にとっても楽しい作業でした。
お料理はお菓子作りと違って何度でも味見できますから、リスクが少ないように感じます。
お菓子作りは味見できないですので、完成するまで美味しいかどうかがわからないのです。
研究と似ていて、幾度も失敗を重ねて、改良を加えつつ試行錯誤・・。
それでもプロセスのどこで間違っていたかがわからないので、直しようがなくて上手にお菓子ができないこともしばしば。
それがあるとき急に原因が判明し、今まで苦労したことが嘘のように美味しいお菓子が出来上がる、それも醍醐味でしょう。
またお菓子作りは見た目の芸術的な美しさを大事にしてるところも素敵ですね。
肝心のお花見弁当の味ですが、、、プロセスで何度も改良を加えましたので(笑)完成品はまともな味に落ち着きました。
楽しくお弁当が作れましたので、これを機にお料理というものを自分の中で開拓しよう!と思う今日この頃です。