0289-62-8808
info@keyakizaka.com
メニュー
Home
診療案内
医師の紹介
竹田彩子・消化器
竹田陽介・循環器
竹田佳子・消化器
竹田幸一・循環器
クリニック情報
お知らせ
診療コンセプト
当院の春夏秋冬
当院の沿革
フォトギャラリー
仁三郎塾
病気の情報発信
心臓病ホーム
高血圧ホーム
病気の疑問リスト
病気の疑問リスト2
院長の著書
コラム執筆者
コラム全一覧
コラムを全表示
コラムのホーム
コラムのカテゴリー
心臓病といわれたら
高血圧といわれたら
内科でよくある質問
若々しい健康づくり
けやき坂コラム
おなかのトラブル
健康医学 NEWS
見て美味しい
色彩物語
心臓病コラム一覧
高血圧コラム一覧
見て美味しい一覧
ランキング20
ご挨拶・四季の行事
コラム案内マップ
ようこそ健康!
コラム案内
サイトマップ
求人案内
残り時間を知れば、人生が明るく有意義になる! ◆538
2020年4月25日
竹田幸一
仁三郎塾
,
若々しい健康づくり
患者を診察中に「私はあと何年生きられるでしょうか?」とハッキリ聞かれることがあります。「私は親の年まで生きられれば十分です」と独り言のように婉曲に話すこともあります。
医学が進歩し親の時代と違いもっと元気に長生きできるこの時代に親と同じ寿命では如何にも早過ぎるのですが「せめてそれくらいは・・」と控えめな希望から出てくる言葉なのでしょうか。
健康や寿命に無関心な中年時代
大学卒業後初めて参加した同窓会で、私の工学部時代の同級生たちが自分の病気や寿命に強い関心を持ちながらも、自分があとどれくらい生きるのかほとんど理解していない姿が印象的でした。あと数年の命と想定している同級生もいて驚きました。
知的で多彩な情報を持ち豊富な社会経験もあり社会に役立つ指導的な仕事も続けて仕事の競争に勝ち抜きながら長い戦いを続けてきた停年前後の男たちが、実は最も基本的な自分の健康や寿命について長い間あまり関心なく生きてきたことを知り驚きました。
しかし真実は皆さんあまりに多忙でそれを考える暇もなく人生の時間が走り去ってしまったのでしょう。振り返ればそれだけ大変多忙な人生であったことが予想されます。
残り時間を知れば生活が劇的に変わる
たとえば60歳の人が残りの人生を5年と想定するか30年と想定するか、その後の生活や人生設計が全く違うでしょう。
私たちは患者にそれを聞かれればアドバイスします。当クリニックでは私たちのアドバイスから人生計画をガラリと変えその後を明るく活動的に楽しく有意義に過ごされている方が多数います。残りの人生をどのように過ごそうと計画するかで人生の質が一変します。
残りの時間を悪く悲観的に考え暗く否定的な人生観でニヒルに生きていた或る患者です。当クリニックに通院し始めて私からのアドバイスを受け自分の残り人生の見方が一変しました。それ以来、診察の度毎に笑顔が増え明るく楽しそうに行動し始めました。
それまで考えなかった夫婦で海外旅行や外出を楽しむようになり、若い時からの趣味を再開したり、ボランティア活動にも積極的に参加するようになりました。薬の変更や日常生活の指導改善で医学データは格段によくなりました。
以前より健康な体を獲得し体力に自信が付きますと人生が明るい方向に劇的に変化していきます。
老いたりとはいえ健康な肉体と健全な精神を取り戻し、自分の寿命はまだあると予測できれば誰にでも起こりうることです。当クリニックではこの様な事例はたくさんあります。
残り時間を長くできる。遅くない諦めない!
よほど体が傷んでしまったなら無理かもしれませんが、普通であれば60歳でまだ手遅れではありません。これから自分の体に本格的に手を入れればまだまだ回復する余地はあります。
残り人生を5年どころか30年ほどまで延長できるかも知れません。相性の合う医師と出会い二人三脚で体のオーバーホールと改造して下さい。きっと実現します。
私たちは80歳からでもまだ遅くないと考えます。患者には100歳を目標にと日頃お話しして励ましています。
ベテラン医師は残り時間が読める。励ますべき
仕事柄、私たち臨床医は多くの終末医療に立ち会います。患者の病気と長いお付き合いを繰り返しています。多くのベテラン臨床医はおおよそですが患者の寿命が読めるようになり見当がつきます。
初めて診察する患者でも診察を何度かくり返し一通りの医学データが揃えば、このままではこの人の人生は何歳くらいまでか、もし治療を十分に施し生活も改善できれば更に何歳まで伸長可能かと予想できるようになるものです。
転倒して骨折、重い認知症へ進行、癌や交通事故の発生などは寿命に大きな影響を与えます。しかしその発生は予測できないですからそれは起こらないとの前提です。
そんな時、患者があまりに早い人生の終わりを想定しているので驚くことがあります。控えめで慎ましいお考えなのは良いのですが「今から上手に体に手を加えれば、もっと元気でもっと幸せにもっと楽しく長生きできるのですから、残りの人生設計を根本から変えたほうがいいですよ」とアドバイスして差し上げます。
体を改造し人生を有意義に活用します
現在の体の状況を医学的に客観的に把握し評価しどこに問題がありどのような計画でそれを改善していけば何歳くらいまで生きていけるか大体の予想ができます。
視野に入った残り時間を有効に生きるためその人の人生観に合った60歳からの新しい人生計画を描けばよろしいのです。私たちがお手伝いしアドバイスできると思います。
★お知らせ
どうすれば体を良い方向に改造できるか。
生涯の健康づくり「けやき坂スタイル」
に書きました。参考のなると思います。どうぞお読みください。
以下の
「特集」
も参考になると思います。
特集:アンチエイジングは減量から
特集:若返りで楽しい人生を
続く・・・
病気を上手に克服して、残り人生をより健康にするには・・・
けやき坂スタイル
その他コラム
けやき坂コラム
このカテゴリー全表示
クリニックの四季
四季折々の行事
ランキング
閲覧数のベスト20
院長のカメラ日誌
銀座の写真と印象記
見て美味しい
佳子先生デザートコラム
:
アンチエイジング
,
医療への期待
,
院長推薦
Related Posts
健康で長寿 運ではなく、努力の成果です ◆533
2020年4月20日
◆090 「高血圧を治したい」と、その気にさせる治療法
2015年1月12日
◆123 コーヒーで死亡リスクが下がる? 日本人9万人・18年追跡 (News記事)
2015年5月14日
メニュー