心配な時は医師に相談ください。
◆222 心臓病 症状から自己診断は、リスクあり危険
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警告サインを見逃すと
<不具合をそのままでいると取り返しがつかなくなるかも知れません。心臓病も同じことです>
心臓病が最初にその症状を表わす時(発症する時)、その少し前に前兆となる警告サインの時期がしばらくあります。
しかし、それを見過ごしたり、無視したり、分かっていてもいろんな事情で病院に行けなかった人などは、病気が次の段階へ進行し、大きな症状が突然に起こります。
ここの時点が皆さんにもよくわかる「突然、心臓病になって入院した」、発症した時期となるのです。しかしこれは予定されたコースの延長線であって決して突然ではないのです。
病気はこれで終わりではありません。この発症した症状がその後も繰り返し起きることもよくあります。繰り返し起こりますと益々心臓の損傷は大きくなり、ついには普通の日常生活さえ困難な状態になります。これが重症の心不全です。
警告サイン
<心臓病の恐ろしさは発症した瞬間に生命の危機となることがあります>
前兆サインが出たばかりの心臓病の初期の段階で、自分の心臓病にまだ気付いてない人を「隠れ心臓病」と言いましょう。
この「隠れ心臓病」の段階で病気を正しく診断し治療すれば大きな病気には進展せず、ほぼ健康なままで人生がおえられます。
ポイントはこの前兆の警告サインを自覚して病院に行くべき警報と理解することです。どんなに忙しくても病院に行くことです。後で後悔することになります。
心臓病の自己診断は非常に危険です。
◆222 心臓病 症状から自己診断は、リスクあり危険
それではその前兆となる警告サインとはどんなものか、主な病気ごとに具体例でお話しします。
警告サイン INDEX
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心臓病の初期サイン 五部作
心臓病は最悪に、突然やってくる:
◆072 心臓病の発症は、最悪のタイミングで訪れる?
心臓の初期症状を、短くやさしく話す(入門編):
◆337 心臓病の早期発見 前兆・初期症状をやさしく学ぶ(初心者用)
心臓の初期症状を全般解説する:
◆075 心臓病 発症直前、前兆の警告サインを見逃すな
脈の変化で心臓の病気を知る:
◆155 高血圧と脈拍 脈拍数の変化は、病気の発見に役立つ
大きな心臓は病気の初期サイン?:
◆087 大きい心臓は、弱った病気の心臓?
心臓病の究極予防:
◆369 心臓を健康にする ー心臓病・心不全の超予防ー